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市長・特別職の皆さんとの意見交換を行いました

枚方市においても、連日、感染者が確認されるなど、新型コロナウイルスの感染が再び広がりを見せる中、日本維新の会大阪府枚方市支部では、7月21日、「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書」を、枚方市の伏見隆市長に提出し、28日には要望書の内容を踏まえて市長はじめ特別職の皆さんと意見交換を行いました。

 

この間、私たちのもとにも市民の皆様から様々なご意見やご相談が寄せられ、また各種団体との意見交換会を開催する中で現場の切実な現状や課題をお聞きしてきましたが、今回、これらのご意見の中から特に重要と思われる項目を要望書としてまとめました。

 

要望書の項目として:

▽迅速かつ効率的な検査体制の構築

▽医療従事者や病床、医療・衛生物資等を確保するなど医療提供体制の強化

▽市内商業者への即効性のある支援策として商品券の発行など市民の消費意欲の喚起につながる施策の実施

▽市独自の事業継続固定費支援金の対象要件の緩和や申請期間の延長等

▽市役所手続のオンライン化の促進や各種相談業務等のリモート実施

▽学校と保護者、児童・生徒が、双方向型でコミュニケーションを取れるような仕組みの構築

▽自治会等の団体に対して感染防止と活動の両立を図るための支援の実施―

など、20項目について要望しました(下記要望書画像参照)。

 

市長からは、要望事項に対する今後の取り組みについて、スピード感を持って、市民の安心・安全のために一層の努力をしていくとの話がありました。

8月には緊急議会が開かれる予定になっており、追加の新型コロナウイルス対策が上程されると聞いています。

今後も、市民の皆様のお声を府市の新型コロナ対策に反映できるよう、府議団と市議団が連携を取りながら対応に当たっていきます。