令和2年6月定例月議会が始まりました

枚方市議会にて令和2年6月定例月議会が始まりました。

換気対策に加えて議場の登壇者と、傍聴席側にシールド処理がされています。

初日の本会議では、枚方市土地開発公社の経営状況の報告や、新型コロナウイルス感染症対策にかかる経費を含む補正予算案など、11件の報告を聴取、21件の議案について審議を行い、全議案可決されました。

私からは「議案第38号　枚方市総合文化芸術センターの指定管理者の指定について」への質疑を行いました。

枚方市民大ホールが利用できなくなっている状況で、文化芸術を担う大ホール、イベントホール、小ホール、アートギャラリーを擁する会館「枚方市総合文化芸術センター」がいよいよ令和3年9月にオープンを迎えます。民間の指定管理業者が運営を担いますが、「アートシティひらかた共同事業体」が選ばれた根拠について質問しました。

新型コロナウィルス感染症の影響で多くの文化芸術事業が中止、延期になっています。

民間事業者のノウハウを十分活用し、ぜひ枚方市民、ひいては京阪沿線の住民の方々も頻繁に訪れるような、活気に満ちた施設にしていただくよう要望しました。

枚方市総合文化芸術センターは枚方市駅すぐ、関西医大前、ラポールひらかたの後ろ（以前バスターミナルがあった場所）に建設中です。

6月定例月議会は26日まで、一般質問は19日～24日です。

傍聴もできますので、ぜひお越しください。

■市議会傍聴のご案内

https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000000721.html